合気道錬身会は塩田剛三先生(昭和31年に合気道養神館を設立)の目指したものを受け継ぎ合気道を広く世に伝えることを目的として平成20年に設立された。
最高師範である千田務先生は、故塩田剛三先生の元で昭和46年から内弟子として、最も長く養神館本部道場に在籍し、その技術と精神を最も色濃く受け継いでいる。
特に塩田剛三先生の技の変化、無理がなく、よりスムーズであり、かつ威力も衰えることがなかった部分を常に身近で見続け対応してきたことから、今ある技の成り立ちを最も深く理解する人物でもある。
平成6年に塩田剛三先生が逝去された後も、本部主席師範、平成16年6月からは、本部道場長として、退職(平成19年12月)するまで合気道養神館を支えてきた。
千田務最高師範を中心に指導者の養成と合気道の普及振興を通じて人格形成、青少年の健全育成を図ることが合気道錬身会の使命である。
これからの合気道錬身会は、日本の伝統文化である素晴らしい合気道を通じ、礼儀作法を身につけ心身共に健全な青少年の育成に努め、また、教育現場や企業研修、講習会、講演などを通じて、老若男女に広く愛し親しまれる武道の発展を目指している。
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